巨人、ドラ1は投手 5年連続で 先発・リリーフ共に手薄、底上げ必須

 巨人・大塚淳弘球団副代表(62)が28日、今年のドラフト会議で投手を1位指名する方針を表明した。投手力の底上げが必須で、近日中に行われるスカウト会議で候補選手を絞り込んでいく。

 補強ポイントについて、大塚副代表は「誰が見てもピッチャーでしょ」と説明。高橋や戸郷といった若手が1軍に定着しているものの、先発、リリーフともに2軍からの突き上げがほとんどないというのが現状だ。

 大学・社会人の即戦力を取るのか、将来を見据えて高校生を指名するのかは「スカウト会議で話し合います」と大塚副代表。2017年から昨年まで鍬原、高橋、堀田、平内と4年連続で投手がドラフト1位で入団。今年も投手を狙っていく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス