ヤクルト・村上が史上最年少100打点!特大の38号2ランで到達
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「ヤクルト-中日」(26日、神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が初回に先制の38号2ランを放ち、史上最年少での100打点に到達した。
2死から山田が四球で出塁すると、村上が初球のシュートを完璧に捉えた。手応え完璧な当たりは、右翼席中段まで運ぶ先制2ラン。「今日はなんとしてでも先制点を取りたいという気持ちでした。先制することができてよかった」と主砲が一振りで勢いをつけた。
シーズン100打点は、18年の巨人・岡本和が達成した22歳を更新する史上最年少記録。またシーズン40本塁打まであと「2」とし、23歳で達成した63年の王(巨人)、85年の秋山(西武)超えも見えてきた。