DeNA 三嶋が1回持たず降板 守護神から配置転換も4試合ぶり失点
「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)
2番手で登板したDeNA・三嶋が1回を持たず降板となった。
3-3と同点の七回に登板。先頭の林に1ボールから151キロの直球をバックスクリーン右に勝ち越しソロを浴びた。その後2死を取るも、上本、小園に連打を浴び降板した。3番手で登板した砂田が西川に2点適時打を浴び、三嶋は3失点。
三嶋は9月15日の巨人戦(東京ド)で2点のリードを守れず、5敗目を喫していた。今季の巨人戦は防御率11・17、阪神戦は6・75だった。中日、ヤクルト、広島相手には抑えていた。
今月16日に遠征先の広島で三浦監督から配置転換を伝えられた三嶋。直近3試合は無失点と好投していたが、この日は踏ん張りきれなかった。