MAX157キロ右腕 ノースアジア大明桜・風間がプロ志望届を提出

 日本高野連は15日、公式ホームページ上のプロ志望届提出者一覧を更新して、新たにノースアジア大明桜・風間球打(きゅうた)投手(3年)を含む2人が名を連ねた。風間は今夏の秋田大会で“世代最速”となる157キロをマーク。初出場した今夏の甲子園でも全選手中トップの152キロを計測し、速球派としてのポテンシャルを発揮した。

 夏の聖地では2回戦で強豪・明徳義塾を相手に、6回6安打2失点で降板。敗戦後には「上の舞台でやりたい」とプロ志望を明言していた。高校生の候補では市和歌山・小園、高知・森木らとともに各球団がトップ級の評価をしている。

 風間もかねて「ドラフト1位になるというのは厳しいというか、難しいことなので。それを成し遂げたいというような気持ちでやっています」と最上位の評価を目標に掲げてきた。今秋のドラフト会議は10月11日。運命の日まで1カ月を切った中、世代屈指の剛腕が改めてプロへ挑戦する姿勢を示した。

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