夏の終わりに最高の思い出を！楽天は６日、９月１４日（火）～１６日（木）オリックス戦、９月１８日（土）～２０日（月・祝）ソフトバンク戦で開催する、「東北ろっけんまつり」のイベント内容など発表した。

　「選手ちょうちん」が登場し会場を彩れば、懐かしの「えんにち」や「まつり」ステージなどのブースも多数用意。おいしい食べ物、物産品・工芸品など、東北ろっけんの魅力を「観て」「食べて」「聞いて」を体験できる、東北の素晴らしいところをぎゅっと集めた６日間となる予定だ。

　「まつり」ステージには青森県のねぶた祭など各県の代表的な祭りが大集合。グルメでは「東北ろっけんの美味しい米と旨い肉」ブースがスタジアム正面広場に登場し、各県のブランド米とご当地肉の食べ比べができる。

　楽天野球団の立花陽三社長も「新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行や遠出が難しくなるなど、夏休みに思うような時間を過ごすことができなかった方や、お子さまにワクワクするような体験をさせてあげられなかったという方も多くいらっしゃると思います。そのような皆さまに、プロスポーツチームであるわれわれとして何ができるのか。そう考えた時に、安全安心のスタジアム運営を徹底しながらも、ここ楽天生命パーク宮城で、東北の各地に行ったかのような体験をしていただき、特に東北が誇る「まつり」を満喫していただきたい、そのような想いから今回のイベントの開催を決めました。ぜひこの機会に楽天生命パーク宮城へ足を運んでいただき、東北の伝統ある文化を全身で感じていただければと思います」とコメントを寄せた。