ロッテ「朗希弁当」完売 本人プロデュース弁当販売を検討へ

 ロッテが15日・オリックス戦(ゾゾ)で新発売した「佐々木朗希投手 地元の大船渡産サンマ弁当」が、試合開始前に完売していたことが16日、分かった。球団は佐々木朗人気にあやかり、本人プロデュース弁当発売の検討に入った。

 朗希弁当は大きな反響もあり、当日、用意していた100個が一気に売り切れたという。予想以上の人気に備え、次回登板日は倍の個数を発注することが決定済みだ。

 佐々木朗の地元の大船渡漁港はサンマの水揚げ量が全国有数の漁港で、今回は出来上がったサンマ弁当を本人が自らチェック。今後は自身の好物などを取り入れて、考案するプロデュースメニューも依頼する見込みだ。

 後半戦初登板の15日・オリックス戦では1軍公式戦タイとなる最速157キロをマークするなど、5回を3安打2失点と好投。16日に予定通り出場選手登録抹消となったが、今後に期待の持てる内容を示した令和の怪物が、後半戦は勝ち星も商品の売り上げも伸ばしていく。

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