夏の甲子園 46年ぶりの非常事態、悪天候により3日連続順延

 天候不良のため3日連続で全試合順延となった甲子園(撮影・伊藤笙子)
 天候不良のため3日連続で全試合順延となった甲子園(撮影・伊藤笙子)
 天候不良により、試合中止となった第103回全国高校野球選手権大会3日目=13日、甲子園
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 全国高校野球選手権大会第3日は14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合を行う予定だったが、雨のため15日に順延となった。大会本部によると、3日連続に加え、大会計4日の順延は1975年・第57回大会以来(計5日順延)。準決勝と決勝の間に予定していた「休養日C」がなくなり、決勝は27日の予定。

 14日に予定されていたのは、12日にノーゲームとなったノースアジア大明桜(秋田)-帯広農(北北海道)のほか、県岐阜商(岐阜)-明徳義塾(高知)、神戸国際大付(兵庫)-北海(南北海道)、小松大谷(石川)-高川学園(山口)。

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