巨人・山瀬2安打 原監督「誠司よりバッティングは、いいのかなっていう気がするね」
「エキシビションマッチ、オリックス11-7巨人」(1日、京セラドーム大阪)
2年目の巨人・山瀬慎之助捕手が2安打をマークし、1軍残留をアピールした。途中出場し七回に右前打、九回に中前打を放った。
躍動した若武者について原監督は「しぶといね。ボールに向かっていけるっていうか、ボールに入っていけるっていう彼の特長がある。やっぱりよく振り込んでますよ、この1年ちょっとの間で急成長しているね」と目を細めた。そして「(小林)誠司よりバッティングは、いいのかなっていう気がするね。もうすでに抜いているかな、っていう感じは…決めつけはしないけど」と独特の言い回しで絶賛した。
将来の正捕手候補が輝きを放ち、上々のスタートを切った。