神戸国際大付が優勝 17年以来4年ぶりの春夏連続甲子園出場決定

先発した神戸国際大付・楠本
優勝を決め喜び合う(右端から)武本、西川ら神戸国際大付ナイン(撮影・小林良多)
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 「高校野球兵庫大会・決勝、神戸国際大付7-3関西学院」(29日、ほっともっとフィールド神戸)

 神戸国際大付が関西学院を下し、17年以来4年ぶりの春夏連続甲子園出場を決めた。

 一発でひっくり返した。1点リードを許した三回2死二、三塁。5番・武本琉聖内野手(3年)が、変化球を拾い上げる右翼3ランを放ち逆転に成功した。打った武本は右拳を高々と突き上げ、笑顔でベースを回った。

 五回には4番・西川侑志捕手(3年)の左翼2ランなども飛び出し3点を追加。一発攻勢で突き放した。

 神戸国際大付は今春センバツに出場したが、2回戦で敗退。春の借りを返しに、再び聖地へ乗り込む。

 関西学院は、前回甲子園に出場した09年以来12年ぶりの決勝進出を果たしたが、惜しくも力及ばず、聖地には届かなかった。

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