巨人・原監督も引退の松坂をねぎらう「見たことのないようなスライダーでしたね」

 七夕飾りを見せる原監督(撮影・西岡正)
 七夕飾りを手に笑顔を見せる原監督(撮影・西岡正)
 七夕飾りを手に笑顔を見せる原監督(撮影・西岡正)
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 巨人・原辰徳監督が7日、西武・松坂大輔投手の引退について取材対応。「野球少年の気持ちを長く長く持てたプレーヤー」と語った。

 横浜高校時代を振り返り「高校生の時から甲子園で見ててね。みたことのないようなスライダーでしたね」と、当時を回想。野球ファンの心をつかんだ右腕について「やっぱり彼のマウンドで振りかぶったときに、球場を静まりかえらせることができる投手でしたね。野球界には数々の名投手というのはいましたけど、数少ない投手の一人だと思いますね」と語った。

 監督を務めた09年のWBCでは主戦投手として世界一に貢献した右腕を「いやもうエースとして、キューバチーム、あるいはアメリカを相手にしてね。やっぱり世界一を獲れたというのはね、松坂の力というのが非常に大きかったというふうに思いますね」と、改めてたたえた。

 

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