ソフトバンク・野村が1軍昇格 工藤監督「勝負強く左投手に強い」

 ソフトバンクは1日、野村大樹内野手を出場選手登録した。野村の一軍登録は19年9月以来となる。

 早実から入団して3年目の野村は今季ウエスタン・リーグで45試合に出場して打率2割5分、1本塁打、20打点の成績を残している。工藤監督は「打撃の状態が上がっているとの報告があり、打撃コーチやヘッドコーチと話をして決めました。勝負強く左投手に強いし、もともと対応力もある」と評価した。

 ウエスタン・リーグでは24日の阪神戦(タマスタ筑後)から27日のオリックス戦(同)まで4試合連続タイムリーを放つなど好調だった。

 この日、ペイペイドームの試合前練習に姿を見せた野村は、高校の大先輩でもある王貞治会長の熱視線を浴びながらフリー打撃などを行っていた。

 代わって牧原大成内野手が登録抹消された。前日6月30日に病院受診して、従来痛めていた左太もも付近の筋損傷が認められたため「次はしっかり治してもらう」と工藤監督は説明した。

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