ソフトバンク・松田 選手間投票で球宴出場「熱男も見せたい」
「マイナビオールスター2021」の選手間投票の結果が1日に発表され、ソフトバンクからはパ・リーグ三塁手部門で松田宣浩内野手、同外野手部門で柳田悠岐外野手が選出された。
松田は1度の出場辞退があったが、それを含めてちょうど10回目のオールスター選出となった。「個人的な数字は納得していませんが、選んでもらった以上は自分らしさをアピールしたい」とコメント。ここまで打率.236、9本塁打、31打点。しかし、前日6月30日の西武戦では9号2ランと三塁打を放つ活躍を見せてお立ち台にも上がっていた。
さらに「しっかり声を出して、パ・リーグが元気なところを見せたい」と元気印らしく話し、個人の目標についても「まだオールスターでノーアーチ。一本くらいは柳田選手みたいにカッコいいホームランを打って記憶に残したい。熱男も見せたい」と意気込んだ。
柳田はファン投票とのダブル選出。「やっぱり一流のプロの方に選んでいただくのは光栄だし、非常に嬉しいです」と喜びを表した。