野球五輪 ドミニカ共和国が残り1枠勝ち取った 全6チーム出そろう

 野球の東京五輪最終予選最終日は26日、メキシコ中部のプエブラ州で決勝が行われ、ドミニカ共和国がベネズエラを8-5で下して五輪出場の最後の1枠を勝ち取った。既に開催国の日本の他に米国、韓国、メキシコ、イスラエルが出場を決めており、東京五輪に出場する全6チームが出そろった。

 五輪の1次リーグは世界ランキングによって2組に分かれる。27日現在のランキングのままならA組には日本(世界ランク1位)、メキシコ(5位)、ドミニカ共和国(10位)、B組には米国(2位)、韓国(3位)、イスラエル(18位)が入る。

 7月28日に福島市の福島県営あづま球場で行われる開幕戦は、現在のランキングのままなら1次リーグA組の日本とドミニカ共和国の顔合わせとなる。決勝トーナメントは敗者復活を組み込んだ変則方式で行われ、決勝は8月7日に横浜市の横浜スタジアムで行われる。

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