首位オリックス連敗ストップ 宮城5回0封トップ8勝 先発全員15安打10点

この日発売になった自身のTシャツを着て、伏見寅威(左)、吉田正尚(右)から頭をなでられるオリックス・宮城大弥(撮影・吉澤敬太)
力投する宮城(撮影・吉澤敬太)
8勝目を挙げたオリックス・宮城大弥(中央)の頭をなでる伏見寅威(左)と吉田正尚(撮影・吉澤敬太)
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 「オリックス10-0西武」(27日、京セラドーム大阪)

 首位オリックスが先発全員安打となる15安打10点を奪い大勝。連敗を2で止めた。

 四回、吉田正、杉本の連打で1死一、二塁とし、T-岡田の適時二塁打で1点を先制。さらに1死二、三塁から伏見がスクイズを決めてこの回2点を奪った。

 五回は1死一、二塁で吉田正の2試合連続となる15号3ランで突き放すと、七回にも吉田正の適時打と、伏見の満塁の走者を一掃する二塁打、紅林の適時打で一挙5点を追加した。

 先発の宮城は5回3安打無失点でリーグトップの8勝目。五回は2死から源田の二塁打と連続四球で満塁のピンチを招いたが、4番・山川を中飛に抑えた。六回以降は継投策で完封リレーを完成させた。

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