ガンバレルーヤが爆笑始球式 まひるの全力投球をよしこが偶然の“腹キャッチ”
「広島-中日」(26日、マツダスタジアム)
女性お笑いコンビのガンバレルーヤが始球式に登場した。投手はまひるが、捕手はよしこが務めた。
背番号「627」のユニホームを着用したまひるは、中学3年まで野球部に所属していた。マウンドの手前から投じた1球は、本塁手前でワンバウンドし、よしこが構えるミットの下を通過してみぞおちを直撃した。
歯を食いしばって痛みに耐えるよしこに、まひるは心配そうな表情で歩み寄った。
最後は、2人ともスタンドからの大きな拍手に応えていた。
【まひる】ほんと、緊張したけど楽しかった!始球式に出るのが夢だったから、本当に夢のステージでした。しかも大好きな広島カープの聖地で投げられるので、夢のようでした。
ちょっと緊張して、腕がちぢこまっちゃったのが反省点。バシッと決めたかったんですけど。よっちゃんが体でとめてくれたので、よっちゃんとバッテリーくめてしあわせでした。
【よしこ】
私の位置からみたまーちゃんのフォームがすごくきれいでした。選手の貫禄がありました。私は球場に来るのもはじめてで、その雰囲気にうわあっと興奮しました。選手の目線が体験できるというのがうれしかった。
実はわたしは、まーちゃんからのボールは受け止められなかったらどうしようという不安はなかったんですよ。普段のコンビの感じが生きていてよかったと思います。