ヤクルト・村上が負傷交代 自打球が右膝直撃でもん絶 守備からベンチに退く
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「広島-ヤクルト」(23日、マツダスタジアム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、右膝に自打球を当て、負傷交代となった。
四回の打席だ。2死二塁の場面で、5球目をファウルにした際に、自身の右膝に直撃。悶絶の表情をする村上の元へ、トレーナーも駆けつけ、宮出ヘッドコーチも駆けつけ、治療した。その後は打席に立ち、見逃し三振。直後の守備からベンチに下がり、代わって三塁・宮本が緊急出場となった。
村上が途中交代するのは4月22日の広島戦以来。負傷交代はこれまでになく、2020年の開幕戦から4番での連続先発出場が続いていた。