「オリックス－日本ハム」（２３日、京セラドーム大阪）

　オリックスは三回先頭の紅林がカウント１－１から池田の１４５キロを左中間スタンドに運ぶ５号ソロで先制した。

「打った感触もよかったですし、しっかりと芯で捉えることができたと思います！田嶋さんが頑張って抑えてくれていましたし、なんとか先制点を取りたいと思っていたので、打ててよかったです！」

　紅林の本塁打は３日・阪神戦以来となった。

　２死後、吉田正も池田の変化球をバックスクリーン左へ運ぶ１３号ソロ。

　「浮いた変化球に対してしっかりとスイングできましたし、左中間方向へライナー性のいい打球が飛んでくれました！なんとか今日も連勝できるように、この後も頑張ります！」

　こちらは５月２８日・ヤクルト戦以来、今月初本塁打となった。

　一発攻勢で１０連勝中のオリックスが優位に試合を進めた。