巨人・平間が親孝行誓う 原監督から支配下登録を通達、真っ先に徳島の母に連絡

 1軍に合流した平間(撮影・田中太一)
 1軍に合流しストレッチをする平間(撮影・田中太一)
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 17日に育成から支配下登録された巨人・平間隼人内野手(24)が18日、母・優子さんへの親孝行を誓った。この日から1軍に昇格し、練習前に取材に応じた。

 数日前に原監督から「甲子園からメンバーでいくよ」と支配下登録を伝えられ、真っ先に母に連絡したという。「ずっとサポートをしてもらっていた。ちょっとは親孝行になったかなと思う。これからもっとやっていきたい」と表情を引き締めた。

 徳島県出身。一度は野球から離れ、電気工事士として働いていたが、四国IL・徳島を経て2019年育成ドラフト1位で入団した。俊足巧打で「がむしゃらに思い切った、泥臭いプレーが持ち味」と1軍でもアピールを目指す。

 目標とするのは西武・源田、ヤクルト・青木といった走攻守そろった選手だ。「どのような状況でも思い切ったプレーを見せていけるように。出塁率が持ち味なので、塁に出てチャンスを作っていきたい」と力を込めた。

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