DeNA田中健二朗 支配下登録会見に感激 三浦監督から「ここがゴールじゃない」

支配下契約を結び、再び着用する背番号「46」のユニホームを手に笑顔を見せるDeNA・田中健二朗=横浜市内の球団事務所(球団提供)
支配下契約を結び、背番号「46」のユニホームを着用するDeNA・田中健二朗=横浜市内の球団事務所(球団提供)
支配下契約を結び、会見するDeNA・田中健二朗=横浜市内の球団事務所(球団提供)
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 育成契約から支配下登録された田中健二朗投手(31)が17日、横浜市内の球団事務所で会見を行った。

 田中は2019年8月に左肘内惻側副靱帯(じんたい)再建手術を受け、20年から育成契約になり、背番号は46から046になっていた。会見前には再び戻る、背番号「46」のユニホームを前に感慨深い表情を浮かべ、「懐かしい感じもしましたし、またすごくモチベーションも上がって、これからやってやるぞと言う気持ち」と気を引き締めた。

 術後は「肘の可動域が全然ないときは本当に投げられるのかと思いました」と当時の心境を話した。三浦監督からは「ここがゴールじゃないぞ」と言葉をもらい、田中も「まだ老け込む年齢ではないと思います。また60試合投げられるように頑張っていきたいです」と経験豊富な左腕がブルペンを支えていく。

 田中は今季はイースタンで21試合に登板し、0勝1敗1セーブ、防御率は3・48。16、17年には2年連続で60登板以上した。

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