DeNA・オースティン 11球団弾!史上4人目「ヤッタ!!」

 DeNA・オースティン
 1回、先制2ランを放ち、ナインに迎えられるオースティン(共同)
2枚

 「日本ハム0-4DeNA」(11日、札幌ドーム)

 北の大地で存分にパワーを見せつけた。初回2死三塁、DeNA・オースティンがバットを振り抜いた。「打った瞬間は入ると思わず走っていたが」と振り返った打球だったが、弾丸ライナーで左翼ポール際に飛び込む先制の13号2ランとなった。

 この1本で、交流戦終了時までに11球団からの本塁打を記録。19年の山田(ヤクルト)以来、ウッズ(中日)、バレンティン(ヤクルト)の過去3人(4度)しかなし得なかったことを、さらっとやってのけた。自身初の交流戦での記録にも「特別な感情はありませんが、チームの勝利に貢献できてうれしい」とあくまでもチームが最優先だ。

 全力プレーが持ち味の助っ人は9日の西武戦の走塁中に左足を負傷し、途中交代。10日はベンチから外れた。2試合ぶりのスタメンに三浦監督も「大きな存在です。ゆっくりと一周回ってくれたので、足の方も良かったかな」と笑顔を見せ、「初戦いいスタートが切れた」と続けた。残り2試合、逆転での交流戦初優勝も見えている。

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