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原巨人 今季最大虎と5ゲーム差 左腕対策も不発、今季2度目3連敗

 「オリックス3-1巨人」(9日、京セラドーム大阪)

 19歳の左腕になすすべがなかった。巨人は相手先発の宮城に7回1安打1得点。13個の三振を奪われた。「劣勢の状態だったね、ずっとね」と潔く敗戦を認めた原監督。首位・阪神とのゲーム差は今季最大の「5」に広がった。

 左腕対策として前日いずれも3安打の松原と亀井をスタメンから外し、右の石川、広岡を先発起用。だが右打者の内角に直球とスライダーを厳しく投げ込んでくる相手に手を焼いた。指揮官は「なかなかチャンスらしいチャンスがなかったね」と淡々と振り返った。

 元木ヘッドコーチは「いろいろデータを取っていたけど、ちょっと(球の)軌道が違ったりしていた」と厳しい表情。前日は山岡に12三振、この日は宮城に13三振と相手先発に2日続けて2桁三振を喫した。原監督は「まあしかし、いいところに投げられていますね。凡打も三振も一緒とはいえね、何とかしないといけないですね」と奮起を促した。

 唯一の得点は岡本和の16号ソロだった。それまで2打席連続と沈黙していたが、七回2死の第3打席に一太刀を浴びせた。左翼5階席まで飛んだ一発に指揮官は「三振ばっかりだったからね。いい方向にいってくれるでしょう」と期待。カード負け越しは何としても阻止する。

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