巨人・原監督「何とかしないといけない」2試合で計29三振の屈辱

 打線が沈黙しベンチの原監督(左から3人目)は渋い表情を見せる(撮影・山口登)
 7回、原監督はソロを放った岡本和を迎える(撮影・山口登)
 7回、ベンチで厳しい表情を見せる原監督(撮影・山口登)
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 「オリックス3-1巨人」(9日、京セラドーム大阪)

 巨人が完敗。引き分けを挟んで3連敗を喫した。

 オリックスの2年目、宮城の前に七回2死までノーヒットで無得点、許した走者は四球のひとりだけと、ほぼ完璧に抑え込まれた。

 原監督は「ちょっとなかなかチャンスらしいチャンスがなかったね。辛抱しながらやりましたけど、劣勢の状態だったね、ずっとね」と振り返った。七回2死、ノーノーを阻止する岡本和の一発には「三振ばっかりだったからね。まあ、いい方向にいってくれるでしょう」と語った。

 2試合で計29三振。指揮官は「いいところに投げられてますね。凡打も三振も一緒とは言えね。何とかしないといけないですね」と、誓った。

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