夏の甲子園予選 ブラバンも“条件付き”で入場可 感染状況次第で判断

 日本高野連、朝日新聞社は2日、第103回全国高等学校野球選手権地方大会について、ブラスバンド入場に関するガイドラインを発表した。

 前提として新型コロナウイルスの感染状況や行政の指針、球場関係者の意向も踏まえて、ガイドラインを順守できる場合にその可否を主催者が判断すると説明。入場可と判断された場合も人数は50名(楽器を使用し応援する生徒)、隣の演奏者と前後の演奏者とはいずれも2mのソーシャルディスタンスを必ず取ること、対面を避けて横並びで演奏することなどが決められた。

 また、結露水の処理や、マウスピースのみを使用して音出しを行う際の注意事項なども細かく明記された。

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