中日が王者ソフトバンクに完封勝利!投手2冠の先発・柳が7回無失点の快投で4勝目
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「中日2-0ソフトバンク」(25日、バンテリンドーム)
中日が2年ぶりの交流戦初戦で勝利を挙げた。
“開幕マウンド”を任された先発・柳が7回無失点の好投で4勝目。防御率と奪三振でセ・リーグトップを走る2冠右腕が、2019年の交流戦王者&4年連続日本一のソフトバンク打線を封じ込めた。
初回2死から連打を浴びたが、2死一、二塁で中村を空振り三振に仕留めた。打線が三回に福田とビシエドの連続適時打で2点を先制すると、柳は走者を許しながらも粘りの投球を続けてリードを守り抜いた。
6安打無失点で6三振を奪い、防御率1・62、73三振とさらに成績を伸ばした。
八回は福、九回は又吉が締めて、ソフトバンクに完封勝利を挙げた。