マツダスタジアム14日は収容上限50%で開催 広島、北海道、岡山の緊急事態宣言で

 政府が14日に緊急事態宣言の対象に北海道、岡山県、広島県の追加を決めたことで、プロ野球では新たに日本ハムと広島の本拠地が対象地域となった。

 この日、広島は15日にも出される県の指針を受けて対応を進めるとした。今季入場券は県の対処方針に従って収容上限50%(1万6500人)で全席指定席として発売。マツダスタジアムでの主催全72試合が完売している。県は感染拡大の兆候があるとして8日から6月1日まで独自の集中対策を実施。県内イベント等は上限5000人としているが5月11日までに入場券が発売されたイベントは適用外となっている。

 日本ハムは9日から札幌市にまん延防止等重点措置が適用されているため、既に観客の上限を5000人に絞っている。13日には飲食売店の営業を午後8時までとし、アルコール販売を取りやめると発表。広報担当者は「こちらから何かを新たに制限することは検討していない。要請があれば指示に従う」と冷静に受け止めた。

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