国学院大が10年秋以来20季ぶり2度目V プロ注目の川村が先制ソロ
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「東都大学野球、国学院大4-2中大」(14日、神宮球場)
国学院大が接戦を制し、2010年秋以来20季ぶり2度目の優勝を決めた。初回にプロ注目の川村啓真外野手(4年・日本文理)の右中間へのソロで先制。1-2の八回に押し出し四球と2つの犠飛で逆転した。
守っては先発した小川樹投手(4年・関東第一)から3人の継投で逃げ切った。コロナ禍の影響で、マウンドでの歓喜の輪は“自粛”。リーグ制覇の喜びをかみしめた。