天理大が12得点猛攻でコールド勝利 プロ注目右腕・牛島は4回無安打

 「阪神大学野球、天理大12-0神戸国際大」(12日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 天理大が神戸国際大を五回コールドで下し、勝ち点3を手に入れた。

 初回に1死満塁から5番・渡邊愛世外野手(3年)の走者一掃の左中適時二塁打で3点を先制。その後も毎回得点を刻み、10安打12得点の猛攻でコールド勝ちを決めた。

 投げてはプロ注目の最速148キロ右腕・牛島樹投手(4年)が4回無安打無失点の好投。前回登板の追手門学院大戦より2段モーションのようなフォームからクイック気味のフォームに変更し「しっくりくる」と手応えを口にした。「負けられないので僕らは。全勝する気持ちでいきます」と、優勝に向けて心を燃やした。

 この勝利で、新型コロナウイルス感染で辞退した第4節2試合の不戦敗以外で6試合全て勝利。ポイントは18となり首位・甲南大と並んだ。

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