巨人・菅野にアクシデントか 4回51球で緊急降板 代打を送られる
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「巨人-ヤクルト」(7日、東京ドーム)
先発した巨人・菅野が4回で緊急降板した。
初回に2点をもらい、ヤクルト打線を順調に抑えていた。四回を投げ終えて2安打無失点。だが、3点リードで迎えた四回の攻撃、2死無走者の場面で代打を出されて交代。何らかのアクシデントがあったとみられる。
この日はプレートを踏む位置を普段の一塁側から真ん中に変えていた右腕。今季は3月30日にも足の違和感で出場選手登録を抹消されている。
序盤、宮本コーチは「すごく丁寧に投げている。奥行を使ってうまく抑えているよね。素晴らしいピッチングだね。見事です」と談話を出していたが、予想外の展開となった。代打を送られる直前には桑田コーチと話し込む場面も。五回からは野上がマウンドに上がった。