ヤクルト・サンタナ 本領発揮!豪快3号&来日初の猛打賞
「DeNA8-7ヤクルト」(2日、横浜スタジアム)
メジャー通算77発の大砲が本領発揮だ。ヤクルトの新外国人・サンタナが来日8戦目で初の猛打賞をマークした。
二回に左前打で好機を演出すると、三回に中前打。さらに3点を追う六回には、3番手・平田から豪快な3号ソロ。追い込まれてからのフォークを左翼席上段にたたき込んだ。
試合前時点で・143だった打率は・240にアップ。同僚のオスナとの意見交換で対策を練ってきた日本野球への対応が実を結びつつある。
4月30日の同カードで2号2ランを放った際には「とてもいい感触で打てた。コンディションは、ほぼ100%」と今後の活躍を予告していた。連敗を喫したが、今後も持ち味の長打力で存在感を示していく。