日本ハムの川村球団社長が謝罪 集団感染で4試合が中止に
日本ハムの川村浩二球団社長は2日、札幌市内の球団事務所で、計10人の新型コロナウイルス感染者が出て計4試合が中止となったことに「感染防止対策として心配りしてきたつもりだったが、結果として十分ではなかった。反省している」と謝罪した。
感染拡大を防ぐために保健所からチームの活動停止を要望されて試合の中止を決めた。「ビジターの試合に臨むのは、かなり厳しい。遠征先で迷惑を掛ける形になっても駄目」と説明。個人練習についても「徹底させるため、少なくともこの2日間は休みという形にしている」と話した。