阪神・青柳が6回2失点も3勝目ならず「先制点を与えて締まったところは反省」

 2回、根尾にタイムリーを打たれる青柳(撮影・飯室逸平)
 2回、根尾に適時打を浴びた青柳(撮影・北村雅宏)
 力投する青柳(撮影・北村雅宏)
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 「中日-阪神」(28日、バンテリンドーム)

 先発した阪神・青柳晃洋投手(27)が6回3安打2失点。94球の粘投で試合を作ったが、二回の投球が悔やまれる結果となった。

 1死から高橋周を四球で出塁を許すと、続く阿部の二ゴロで一走が二塁に進塁し、2死二塁。ここで昨夜、西勇から決勝打を放った木下拓と相対した。

 カウント2-1からの4球目の直球を右方向に弾き返され、1点を先取された。さらに、続く根尾にも右前適時打を打たれ、追加点を取られてしまった。

 三回以降は立ち直り、その後許した安打は六回2死からガーバーに浴びた中前打の1本のみ。クオリティ・スタート(6イニング以上を投げ、3自責点以内)を達成したが、勝ち星が付くことはなかった。

 降板後、青柳は「先発投手として先制点を与えてしまった所は反省点です。ここからチームが逆転してくれることを信じて応援します」とコメントした。

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