ヤクルト2位浮上「形が見えてきた」高津監督が就任後初の5連勝に手応え

試合に勝利し、ご機嫌な様子で引き揚げるヤクルトのドミンゴ・サンタナ(左)とホセ・オスナ=神宮球場(撮影・高石航平)
7回、中日・福留孝介を併殺に打ち取り、山田哲人(右)とタッチをかわすヤクルト・小川泰弘=神宮球場(撮影・高石航平)
9回、選手交代を告げるヤクルト・高津臣吾監督=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト4-3中日」(25日、神宮球場)

 ヤクルトが4本塁打で得たリードを守り、逃げ切った。3年ぶりの5連勝で2位に浮上した。

 立ち上がりにエース・小川が先制されても、すぐさま女房役の中村の2号アーチで同点。四回には村上のリーグトップタイとなる8号、新助っ人で出場3試合目となったサンタナ&オスナがそろって来日1号で競演した。小川-清水-石山のリレーで逃げ切った。

 試合後の高津監督は「あまり気にしないようにしている」と前置きをした上で、今週は負けなし、就任後初の5連勝に「形が見えてきた」と手応えをつかんだ。

 また来日初安打が初本塁打になったサンタナは、「最高です。チームは今日も勝てましたし、やっとスワローズの一員になれた」と喜び爆発。「僕のことを『ミンゴ』と呼んでください」と笑顔を見せた。

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