ヤクルトが3年ぶり5連勝で2位浮上 中村、村上、サンタナ、オスナがアーチ競演

4回、来日初本塁打となるソロを放ち笑顔で一塁に駆け出すヤクルトのドミンゴ・サンタナ=神宮球場(撮影・高石航平)
4回、来日初本塁打となるソロを放つヤクルトのホセ・オスナ=神宮球場(撮影・高石航平)
4回、勝ち越しソロを放つヤクルト・村上宗隆=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「ヤクルト4-3中日」(25日、神宮球場)

 ヤクルトが両チーム合計6本のアーチ合戦を制し、引き分けをはさみ5連勝で2位に浮上した。ヤクルトの5連勝は2018年10月に6連勝して以来、3年ぶり。

 初回、中日は武田が1号ソロ、ヤクルトは中村が2号ソロを放った後の四回。1-1から主砲・村上が本拠地をどよめかせた。先頭打者で打席に入ると、体勢を崩されながらもほぼ右腕だけで右翼席に運んだ。

 さらに1死を挟み、サンタナが打席へ。燕党の興奮が冷める間もなく右翼席へ運ぶ来日初安打、初本塁打で自慢の長打力をアピール。昨夜サヨナラ打を放っていたオスナも、バックスクリーンへの来日1号。1イニング3発で、試合の主導権を握った。

 先発の小川は五回、六回と1失点ずつしたものの、逆転は許さず7回を3失点。清水、石山とつないで中日を振り切った。小川は2勝目、石山は8セーブ目。

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