楽天 ドラ1早川が六回途中1失点も2勝目ならず「球数が多くなって…」
「楽天-ソフトバンク」(11日、楽天生命パーク宮城)
先発した楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=が5回2/3を投げて6安打1失点でマウンドを降りた。球数はプロ入り後自己最多の109球。粘りの投球を見せたがプロ2勝目は次回登板以降にお預けとなった。
四回1死一、二塁からデスパイネに左翼への適時二塁打を浴び、先制を許した。それでも続く1死二、三塁のピンチでは中村を二直併殺打に仕留め、最少失点で切り抜けた。
その後、六回2死から連打を許したところで降板。「球数が多くなってイニングが投げられなかった。無駄なボールをなくして、次の登板以降、長いイニングを投げられるようにしていきたいです」とコメントした。