オリックスが今季ワーストの借金3 開幕から14戦連続2桁安打なし
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「オリックス2-5日本ハム」(10日、京セラドーム大阪)
オリックスは初回2死二塁から吉田正の左線適時二塁打で先制したが、日本ハムは三回1死一塁から石井の左中間二塁打で同点に追いついた。さらに五回には1死から万波がプロ初安打となる二塁打で出塁すると、清水が右前適時打で勝ち越しに成功した。
1点を追うオリックスは六回1死二塁から吉田正の中前適時打で再び試合を振り出しに戻したが、日本ハムは九回無死一、三塁から野村の適時二塁打で勝ち越し。さらに浅間、代打・大田の連続犠飛で計3点を挙げた。
日本ハムは今季初の連勝で、栗山監督は球団歴代単独トップとなる通算623勝となった。オリックスは連敗で今季ワーストの借金3、開幕から14試合連続2桁安打なしとなった。