巨人は5日、球団が4日に実施した新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたゼラス・ウィーラー内野手(34)が都内の医療機関でPCR検査を受け、陽性判定が確定したと発表し、「特例2021」で出場選手登録を抹消した。
4日に中島、丸、若林の陽性判定が確定。接触頻度が高いと球団が判断し、チームから隔離していた亀井、増田大、北村の3選手とトレーナーら計10人の中で、保健所からスポーツ栄養士の1人が、濃厚接触者として認定された。亀井ら3選手は近く1軍に再登録される。
この日、球団は1軍選手、首脳陣らを対象にPCR検査を実施したところ全員陰性だった。