楽天・石井監督苦言「最低限の踏ん張りは見せてほしい」先発・滝中が2回途中10失点

2回、投手交代を告げる石井監督(撮影・開出牧)
2回、ロッテ打線に捕まり降板した滝中(左)=撮影・開出牧
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 「楽天5-16ロッテ」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天が16失点で大敗。石井監督は1回2/3を7安打10失点と大炎上した滝中に苦言を呈した。

 二回に2死満塁から安田に走者一掃の適時二塁打、続く2死二塁でレアードにも2ランを浴びた右腕。結果的にこの回だけで9点を失い、指揮官は「先発で十分に調整して、その間をしっかり与えているので、先発としては最低限の踏ん張りは見せてほしいと思います。後ろで守っている野手の人にも、ブルペンで毎日待機してくれるピッチャーにも本当に、先発としてのあのイニングを投げきれなかったのは失礼だなと思います」と厳しい言葉を投げかけた。

 滝中自身は「(バッテリーを組んだ)下妻の要求に応えられませんでした。チームがいい流れできていたのに申し訳ないです」とコメントした。

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