ロッテ4年ぶり開幕4連敗 楽天・岸に完封許す 先発小島は6回5失点KO
3枚
「ロッテ0-5楽天」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが相手を上回る8安打放ちながら完封負け。2017年以来4年ぶりの開幕4連敗を喫した。
先発の小島は五回まで被安打3、浅村のソロによる1点に抑えていたが、六回、辰己の二塁打と四球で2死一、二塁のピンチを招き、浅村の左前適時打、茂木の左中間への1号3ランで4点を失った。小島は6回6安打5失点だった。
打線は楽天先発・岸の前に8安打しながら完封負け。七回まで二塁も踏めない展開。八回、2死から藤原、荻野の連打で初めて一、二塁の好機をつかんだが、マーティンが見逃し三振に倒れた。九回も中村奨、菅野の安打で2死一、二塁としたが角中が凡退した。
ロッテはソフトバンクとの開幕戦は大敗。2戦目はサヨナラ負け、3戦目は逆転サヨナラ負けを喫して3連敗。仕切り直しを誓ったホーム開幕戦でも勝利は遠かった。