「ヤクルト-阪神」(27日、神宮球場)
ヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手に待望の今季初安打&今季1号が飛び出した。今季8打席目だった。
5点を追う六回だった。先頭で打席に向かうと、135キロの直球にフルスイングで応戦。打球は左翼席へと到達し、貫禄十分の大きな一発を放り込んだ。
球団広報を通して、「コースに逆らわずしっかりと振り抜くことができました。1本打ててホッとしています」とコメントした。
村上は開幕戦は1四球を選んだが、快音はなし。この日もここまで2打数無安打と阪神の投手陣に抑え込まれていた。