楽天・早川 14日DeNA戦の課題は「変化球を積極的に」

 登板に備え、キャッチボールで調整する早川(撮影・西岡正)
 雨天中止となり、取材対応する石井GM兼監督(撮影・西岡正)
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 楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=が13日、2番手として登板予定の14日のDeNA戦(静岡)に向けて、最終調整を行った。前回登板で出た課題の克服に取り組む考えを明かした。

 7日の中日戦に先発した際には4回8安打3失点。8安打中6安打は変化球を捉えられたもの。「この前は変化球が捉えられてしまうというケースが何回かあったので、その面でも変化球で空振りがほしい場面で取ることを意識して、変化球を積極的に投げていきたいと思います」とテーマを掲げた。

 他にもペース配分の面で改善の余地を残している左腕。「徐々に課題が出てきた。自分としてはその課題をつぶしながら、いろんなことを試していきたい」と意気込んだ。

 この日は小雨降る中、キャッチボールや短距離ダッシュなどで調整した。13日のDeNA戦が中止になったため、同戦に先発予定だった田中将が、14日にスライド登板する。右腕の後を受け、4イニング程度を想定してマウンドに上がる。

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