ロッテ二木、開幕へ順調4回0封 佐々木朗は1回三者凡退デビュー マーティン2安打

 試合後、ナインとタッチをかわす佐々木朗(中央)=撮影・開出牧
 力投するロッテの先発・二木康太(撮影・開出牧)
 6回、プロ初マウンドで打者3人をピシャリと抑え安田(左)とタッチをかわす佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「オープン戦、ロッテ3-2中日」(12日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは開幕投手を務める二木が先発。5回4安打無失点、四死球0、4奪三振の好投を披露し、順調な仕上がりをアピールした。

 2番手で昨年のドラフト1位の163キロ右腕・佐々木朗がプロ入り初登板。ビシエドから見逃しの三振を奪うなど、1回を三者凡退に抑えた。この日の最速は153キロだった。

 打線は三回、1番・藤原が右前打で出塁。荻野が四球で続き、マーティンの右前適時打などで2点を先制。1点差とされた七回には安田の二塁打をきっかけに1死二、三塁の好機を作り、福田秀の一ゴロが野選となって1点を追加した。

 マーティン、井上が2安打を放つなど好調をキープしている。

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