楽天・則本昂 右膝に打球直撃で降板も「今のところは大丈夫そう」軽症を強調

 5回、打球が足に当たり、苦痛の表情でしゃがみ込む則本昂(撮影・西岡正)
 1回、無失点に抑え、太田(右)と笑顔でタッチを交わす則本昂(撮影・西岡正)
 ロッテ戦に先発し力投する則本昂(撮影・西岡正)
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 「オープン戦、楽天-ロッテ」(10日、静岡草薙総合運動場硬式野球場)

 五回途中に右膝に打球を受けて降板した楽天の先発・則本昂大投手(30)が、降板後に取材に応じた。患部の状態については「今のところは大丈夫そう」と軽傷を示唆した。

 五回1死一、二塁の場面で小川のピッチャーゴロを右膝に受けた右腕。打球を追うことができず、そのままトレーナーらに付き添われて降板していたが、取材ゾーンには自力で現れ、「明日以降の経過を見てからになりますけど、うまくやれたらいいかなと思います」と語った。

 この日は今年3度目の実戦登板で4回1/34安打3失点だった。三回までは一人の走者も許さないピッチングで4奪三振。「早いカウントで追い込めたり、変化球でストライクが取れたので、そこが良かったと思う。高めの真っ直ぐも有効に使えたので、引き続きできたら」と振り返った。

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