楽天・田中将大、投手を守るルール導入で持論 「燃え尽きていいからといってケガしていいわけじゃない」

 8年ぶりに日本球界に復帰した楽天・田中将大投手が25日、自身のYouTubeチャンネル「マー君チャンネル」に新規動画を投稿。自身の経験も踏まえつつ、高校野球の球数制限問題などについて持論を展開した。

 「最初からそういう(投手を守る)ルールを作って、やっていくことで時代は変わっていくと思う」とルールによって選手を守ることの必要性を説いたマー君。さらに「時間は必要だけど、変えないといけないと思う」「“ケガしていい”なんてありえない」と熱く語った。

 自身は高校時代、駒大苫小牧のエースとして甲子園で大活躍。「高校野球で燃え尽きて終わりたいと思っている選手もいる」ということには一定の理解を示しつつ、それでも「燃え尽きていいからといってケガしていいわけじゃない」などと訴えかけた。

 なお、3月19日に開幕するセンバツ高校野球では、甲子園大会では初めて「1週間500球」の制限が採用される。

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