NPB&Jリーグ 外国人選手らの入国規制緩和求める要望書提出
プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)とサッカーJリーグの村井満チェアマン(61)が10日、文部科学省で萩生田光一文部科学大臣(57)、室伏広治スポーツ庁長官(46)へ外国人選手らの入国後の規制緩和などを求める要望書を提出した。
要望の骨子は(1)入場制限に関し、会場の収容率に基づいた基準設定(2)夜間時刻制限の緩和(3)外国人選手等入国後の自主隔離期間の短縮等の制限緩和の3項目だ。
8日の「新型コロナ対策連絡会議」では、観客の収容人数を絶対数ではなく収容率で検討すべきということ、外国人選手らの入国後の自主隔離期間を1週間程度に短縮する制限緩和などを要望することが、両リーグで確認されていた。