オリックス・西浦が2度目の手術を受ける 厚労省指定の特定疾患で昨年12月にも

 オリックス・西浦颯大外野手は3日、京都市内の病院で、右大腿(だいたい)骨頭掻爬(そうは)骨移植術を受けた。

 西浦は12月にも左大腿骨頭掻爬(そうは)骨移植術を受けている。

 今後は約3カ月の入院後、患部の経過を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指す。

 西浦は昨年11月に厚生労働省の特定疾患に指定されている「両側特発性大腿骨頭壊死(えし)症」を発症し、育成契約となっていた。

 『特発性大腿骨頭壊死症』は股関節の付け根の骨が原因不明に壊死を起こす病気。

 過去には歌手の美空ひばり、タレントの堀ちえみ、18年には俳優の坂口憲二も発症を明らかにし、芸能活動の無期限停止を発表した。

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