センバツ出場32校が29日発表 デイリー高校野球班が出場校を予想

 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場校32校を決める選考委員会が29日、リモートで開催される。春の聖地切符が届くチームはどこか。各校の特徴や注目ポイントを交えながら、デイリー高校野球班が顔ぶれを占う。組み合わせ抽選会は2月23日に同じくリモートで開催予定となっている。

 北海道は昨秋王者でプロ注目左腕・木村大成投手(2年)を擁する北海が順当に選ばれる。2枠の東北は昨秋地区大会で優勝した仙台育英が当確。残り1枠は同準優勝の柴田が有力だが、地域性に加えて同準決勝で王者に0-1と奮闘した花巻東の逆転選出もある。

 6枠の関東・東京は昨秋関東4強の高崎健康福祉大高崎、常総学院、東海大甲府、専大松戸、昨秋東京王者の東海大菅生は文句なし。残り1枠は東京準V・日大三と関東8強・東海大相模の名門同士の争いになる。東海大甲府に接戦で涙をのんだ東海大相模が有利か。

 東海は昨秋の優勝、準優勝2校。中京大中京は最速151キロ右腕・畔柳亨丞投手(2年)が世代トップレベルで、県岐阜商も投打に充実。北信越も昨秋王者・敦賀気比と同準優勝・上田西の2校が有力視される。

 近畿は智弁学園・前川右京外野手、大阪桐蔭には松浦慶斗投手と関戸康介投手、市和歌山・小園健太投手(いずれも2年)と逸材がズラリ。昨秋に近畿4強入りした京都国際の初出場に期待がかかる。残る2枠の争いはし烈。地域性で神戸国際大付、天理がリードか。

 5枠ある中国・四国はそれぞれの昨秋地区大会で決勝に進出した広島新庄、下関国際、明徳義塾、聖カタリナ学園の4校は出場濃厚だ。残り1枠は、中国王者・広島新庄に準決勝で善戦した鳥取城北が好印象。九州は昨秋地区大会4強の大崎、福岡大大濠、明豊、宮崎商に吉報が届く可能性が高い。

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