“拳闘トレ”で強烈な一発をさく裂させた!2004年度の西武ドラフト1位・涌井秀章(横浜)、同4位・山岸穣(青学大)、同5位・星秀和(前橋工)が都内でヨネクラジムに“入門”した。
レオの新人3選手がリングに上がったのは翌05年1月22日。当時、S・ウェルター級の東洋太平洋王者だったクレイジー・キムを相手にスパーリングを決行した。中でも星は、現役チャンピオンの顔面にパンチをクリーンヒットさせるなど周囲を驚かせた場面もあった。
森山良二トレーニングコーチの知り合いにジム関係者がいたことで実現。西武といえば、競輪トレも有名。野球とは異なる競技で鍛錬を積ませている。