阪神ドラ1佐藤輝明、楽天ドラ1早川隆久 偶然一致した“入寮お宝グッズ”とは…

 オーダーしたマットレスと共に入寮する阪神・佐藤輝明(球団提供)
愛用のマットレスを持参して犬鷲寮に入寮した早川(右)=楽天野球団提供
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 昨秋のドラフトでともに4球団から指名を受けた2人が6日、偶然にも同じ“お宝グッズ”を持参して入寮した。

 オリックス、阪神、ソフトバンク、巨人の4球団競合の末、阪神入りした佐藤輝明内野手(21)=近大=は西宮市の選手寮「虎風荘」に入寮。持参したものは西宮市内の「畑ふとん店」で特注オーダーしたマットレスだった。

 一方、ヤクルト、楽天、西武、ロッテの4球団競合の末、楽天に入団した早川隆久投手(22)=早大=も東京西川の「AiRマットレス」を持参して、宮城県仙台市の犬鷲寮に入寮した。

 ともに持ち込んだものはマットレス。佐藤輝は「大学時代もオーダーして使わせてもらっているマットレス。すごい自分にあっているなと思っているので、この虎風荘でも使いたいなと思いました」と説明。早川も「体のケアはプロ野球選手として一番気をつけなきゃいけない部分だと思うので、自分の中では寝具にこだわっている」と明かした。

 熟睡して体をしっかり休めることもスポーツ選手の基本。高い意識の表れでもあるこだわりの寝具で、注目の2人はあすの鋭気を養う。

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