オリックス・沢田が自ら出来高設定 前回提示と同じ600万減で更改【NPB】

 オリックス・沢田圭佑投手は16日、大阪市此花区の球団施設で2度目の契約更改交渉で前回提示と同じ600万円ダウンの2100万円でサインした。(金額は推定)

 沢田は今季24試合に登板し、0勝2敗0ホールド、防御率3・43。シーズン途中に右肘痛を訴え離脱した。

 「勝利貢献が少ないという説明だった。勝ちにつながる試合がなかったのは仕方がないなと思います。来季は勝ちにつながる場面での登板を期待してくれているので、裏切らないように頑張りたい。一番後ろを投げるくらいでちょうどいい」

 ダウンを受け入れる一方で交渉の中で自ら1000万円のインセンティブ追加を提案したという。

 「数字をこちらから設定しました。勝ち、ホールド、セーブ。クリアしたらタイトル取れるくらいの数字です。聞いたらみんな絶対無理と思うと思いますけど、自信はあります」

 沢田は来季、5年目を迎える。

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