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巨人野球全く通用せず「セ・リーグ野球の限界が明白に」評論家の視点

 ベンチで厳しい表情の原監督らナイン(撮影・金田祐二)
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 「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク4-1巨人」(25日、ペイペイドーム)

 巨人が悪夢の4連敗。プロ野球史上初めて、2年連続でスイープされた。完膚なきまでにたたきのめされ、球団史に刻まれる屈辱的な大惨敗となった。

 リードを奪ったのは一度だけ。それも第4戦の初回に奪った1点で、直後に逆転されると、もうはね返す力は残っていなかった。4試合全てで接戦にも持ち込めず、見せ場すら作れなかった。

 巨人OBで、デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「セの5球団相手にやった野球は全くさせてもらえず、まさに井の中の蛙だったことを思い知らされた。巨人とは何なんだ、としらけたファンも多いだろう」と厳しく切り捨てた。

 原監督のもと、セ・リーグ2連覇を成し遂げた選手たちが子供扱いされた。関本氏は「柳田だけでなく、甲斐のスイングだって迫力が違う。出てくる投手もほぼ全員が150キロを超え、多くがブレーキングボールも備えていた」と振り返り、続けて「巨人の選手が非力に見え、実際に真っすぐをはじき返せない。セ・リーグではあれだけ厚く見えた選手層が、ソフトバンクの前だとかすんでしまう。去年も同じことを言ったが、改めてセ・リーグ野球の限界が明白になったのではないか」と指摘した。

 日本Sでセ球団はパ本拠地19連敗。関本氏は「巨人はこの差の原因を突き詰めなければいけない。ただ、巨人だけではない。セ・リーグとして何が原因なのか。在り方を見直すきっかけにしなければいけない。そうでなければファンは納得しない」と、強く求めた。

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